インフルエンザその2
昨日に引き続きインフルエンザの話題です。さらに増えています。学級閉鎖から学年閉鎖へ拡大しています。迅速検査は鼻に綿棒を入れて鼻腔粘液を採取します。昔と違って綿棒もプラスティック製で細く柔らかくしなやかで、先の部分も柔らかいブラシ状なので、短時間で必要な鼻腔粘液を採取出来ます。昔の木の棒の綿棒に比べれば、格段に痛みが減っていますが、でも、やっぱり痛いです。子供はまず泣きます。お母さんにだっこしてもらい、スタッフが頭部を固定し、安全に行います。そうして採取した検体は試薬とともにすぐにキットに滴下され、あっという間に結果が出ます。こうして確定診断がつくのです。こうらクリニック