疲れのたまりやすい季節なのか、じんましんのかたが多い印象です。食べ物が引き金になることはありますが、食べ物だけで解決出来ないことのほうが多く、原因がはっきりしないことが約7割くらいという報告があります。抗アレルギー剤をしっかり内服してじんましんが出ないようにすることが大切ですし、ゆっくり体を休めることが大切です。こうらクリニック

 本日数名受診しました。幼稚園や保育園の流行情報にアンテナをはるように。こうらクリニック

 開業すると気管支鏡を握る機会はなくなりますが、消化器の先生方が胃カメラをするのと同じように我々呼吸器内科医は気管支鏡が武器です。検査を受ける患者さん的には気管支鏡は胃カメラの何倍も辛い検査です。普段空気しか出入りしていないところにカメラを入れるのですから。いかに患者さんが苦痛を感じないように行うか、が命題でした。こうらクリニック

 ご苦労様会でした。6月一杯で任期が終わり、7月からまた新たに始まります。2年間ご苦労様でした。7月からまた宜しくお願いします。こうらクリニック

 増えている印象があります。気温の変化に対応するようご注意下さい。こうらクリニック

 ニコチン依存症という病気です。副流煙を吸い込むことになるご家族の健康被害のほうが実は危険です。換気扇の下やベランダで吸ったとしても吐く息には目に見えない有害物質がしばらく含まれています。禁煙治療で依存症を卒煙しましょう。こうらクリニック

 体調を崩すかたが増えています。風邪をひかないようご注意下さい。こうらクリニック

 勉強をしました。ヒツスジシマ蚊（いわゆるしましまのヤブ蚊）に刺されて、1週間から2週間くらいで高熱、頭痛、筋肉痛、腹痛などの消化器症状が出た場合は要注意です。蚊に刺されないようにすることが最も重要ですが、もし刺された場合はきちんと記録をしておきましょう。血小板が低下することがあるため、通常の解熱消炎鎮痛剤を飲んではいけません。こうらクリニック

 増えています。草木のお手入れ、草木の多いところのお散歩などはお気をつけください。こうらクリニック

病院の胸部レントゲン読影をしました。比較読影といって1年前、2年前のレントゲンと比較して読影をすることがとても大切です。ちょっとした変化が出てきても見落とすことが無いようにするためのものです。今はデジタル化されているため、比較読影もとても楽になりました。昔はレントゲンの袋から何枚も写真を出してシャウカステンに並べて時間がかかったものでした。レントゲンフィルムのたくさん入った袋はそれはそれは重たいものでした。技術革新ってすごいです。こうらクリニック