インフルエンザワクチン

 今年は28日(火)の通常診療で年内終了です。30日(木)は世田谷区の休日当番医になっており9時から17時まで救急の患者さまを診察します。インフルエンザワクチン接種が未だの方、1回目を接種してそろそろ2回目だけど未だ接種していないお子様、年内は28日(火)まで、年明けは4日(火)からです。インフルエンザがじわじわ増えてきています。

今年もお世話になりました

 今年の診療も今日、明日と木曜日の休日当番のみとなりました。寒くなってきてインフルエンザが増えてきていますのでご注意ください。来年はまめに更新出来ればと思っています。児浦クリニック

病診連携について・児浦クリニック

児浦クリニックでは近隣の主要基幹病院や都内の高度専門医療機関と緊密に連携をとって、患者様お一人お一人の病態に応じて、柔軟かつ迅速に最善の医療に結びつけ、患者様に十分満足していただけますよう、病診連携、診診連携を実践しております。以下に主な連携医療機関を挙げます。今後も随時増えていく予定です。こちらに記載の無い病院でも対応致しますので、どうぞお気軽にご相談ください。

児浦クリニック 連携医療機関 (順不同・2009年7月12日現在)

01 東京医療センター 「登録医」 http://www.ntmc.go.jp/

02 関東中央病院 「登録医」 http://www.kanto-ctr-hsp.com/

03 東邦大学医療センター大橋病院  http://www.ohashi.med.toho-u.ac.jp/

04 国立成育医療センター  http://www.ncchd.go.jp/

05 日産厚生会玉川病院  http://www.tamagawa-hosp.jp/

06 三宿病院  http://www.mishuku.gr.jp/index.html

07 癌研有明病院 「登録医」 http://www.jfcr.or.jp/hospital/index.php

08 国立がんセンター中央病院  http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/index.html

09 日赤医療センター 「登録医」 http://www.med.jrc.or.jp/index.html

10 虎の門病院  http://www.toranomon.gr.jp/site/view/index.jsp

11 JR東京総合病院  http://www.jreast.co.jp/hospital/

12 荏原病院 「登録医」 http://www.ebara-hp.ota.tokyo.jp/

13 都立松沢病院  http://www.byouin.metro.tokyo.jp/matsuzawa/index.html

14 東京慈恵会医科大学附属第三病院 「登録医」 http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/

15 東京医科大学病院  http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/

16 東京女子医科大学病院  http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/

17 昭和大学病院  http://hosp.showa-u.ac.jp/SUH/index.html

18 日本大学医学部附属板橋病院  http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/itabashi/

19 駿河台日本大学病院  http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/surugadai/

20 日本大学医学部付属練馬光が丘病院  http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/hikari/

21 世田谷区保健センター  http://www.setagayaku-hokencenter.or.jp/genkijin/genki_fset.html

22 メディカルスキャニング  http://www.medicalscanning.net/index.html

(改行がうまく出来ませんでした。見にくくてすみません。)

水虫の季節到来!児浦クリニック

梅雨です。じめじめと鬱陶しい季節です。気温と湿度が上昇してくると水虫が現れます。
冬の間は治ったかのように見えた水虫も実は死に絶えておらず、「種」の状態で冬眠しているので、このくらいの季節になると「芽」を出すわけです。
草花も、暖かくなり水をやれば、発芽し綺麗な花を咲かすのと同じように、この時期に現れた水虫を放置すると足の裏にかゆい「花」を咲かすことも少なくありません。
「種」には効きにくい抗真菌剤も、発芽した「芽」には効果が期待できますので、水虫を疑った場合は、きちんと真菌検査を受け、「水虫=白癬」の診断がつけば、早めに「芽を摘む」治療が必要になります。
軽いうちなら外用薬で治りますが、ひどくなると内服治療が必要な場合も出て来ますので、足の裏の皮がむけてきたり、水疱(水ぶくれ)が出来たり、かゆみがあるようでしたら、皮膚科を受診するようにしましょう。

インフルエンザと花粉症のコラボ?

「インフルエンザ予防接種実施中」のブログ更新からあっという間に2ヵ月半過ぎてしまいました。
遅ればせながら今年も宜しくお願い申し上げます。
お陰様で年が明け、嵐のようなインフルエンザ予防接種週間を終え(1月10日でこども接種助成券および高齢者接種票の期限を迎えました)、ほっと一息入れる間もなく、インフルエンザに感染、発症した方の来院が毎日コンスタントに見られるようになりました。接種をしていても感染する可能性はありますので、発熱、悪寒(さむけ)、筋肉痛、関節痛があるようでしたら、迅速診断を行い、適切な治療を行いますので、受診するようになさって下さい。

また、先週後半から花粉症の症状で来院されるかたがちらほら出て参りました。東京地域の今年の花粉飛散予測は2月10日ころからと言われていますが、もう、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみの4拍子揃ってしまっている方がいます。飛散量は過去8年と同程度と言われていますので、例年お悩みの方はそろそろ内服を始めておいたほうが良いかと思います。色々な抗アレルギー剤が使えますので、症状に合わせて、眠気などの発現も勘案して、自分にピッタリ合う薬を見つけましょう。基本的にはガイドラインに準拠した治療を提案致します。

この時期は、残念なことに、花粉症ベースにインフルエンザが発症してしまう方も時折いらっしゃいます。そうなるとくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみに、発熱、咳、痰、体の痛み、寒気と想像を絶する苦痛を味わうことになります。花粉症にしても、インフルエンザにしても、怪しかったら早めの受診をお勧めします。

インフルエンザ予防接種実施中

 もうすぐ11月、朝夕めっきり涼しくなって参りました。日が落ちるとコオロギたちの音色も秋を感じさせてくれます。この2週間くらい、気温が下がり、湿度も下がり、過ごしやすいかわりに、風邪引きさんや、 乾燥肌のかいかいさんが増えて参りました。風邪をひきませんように、十分ご注意くださいませ。
 さて、秋と言えばインフルエンザの予防接種。当院でもインフルエンザ予防接種を開始しております。
今年は世田谷区ではお子様(1歳〜15歳の中学生まで)の予防接種の助成が行われます。接種1回あたり1000円の助成(13歳未満は接種2回まで、13歳〜15歳は接種1回まで)があるので、家計的には大変助かるのではないでしょうか。従来通りの高齢者(65歳以上)の接種票(1回2200円負担)もあります。
 インフルエンザの発症ピークは例年1月、2月です。予防接種の効果発現まで約2週間程度、その効果持続期間はおよそ5ヵ月程度とされています。また2回接種の間隔は4週間前後が良いとされています。
ですので、11月中の2回接種完了をお勧め致します。当院での接種料金に関しましては
児浦クリニックのトップページをご参照下さい。
 例年必ず発生するインフルエンザはこのワクチンで予防して、大流行してしまうかもしれない新型インフルエンザに対しては、ご家族人数分の2週間分の水、食糧を備蓄しましょう。(私はまだですが・・・)

粉瘤(ふんりゅう):アテロームについて

久し振りの更新です。読んで下さっている患者さまから「最近全然更新してないね」 とのご指摘があり、これはいけない、と更新しました。

さて、最近、クリニックで気になることは何かなあ、と考えたとき、そういえば、最近、「粉瘤」が腫れて治療にみえる方が多いなあ、と感じました。いつも感じるのですが、どうやら「粉瘤」には流行「はやり」があるようで、ひとり切開すると、立て続けに何人か患者さまが続くことがあります。現在も切開後の治療をされている方が、5人いらっしゃいます。教科書的には「好発時期」は特に記載されていません。

前後しますが、「粉瘤」とはいわゆる「おでき」の親分みたいなもので、真皮の嚢腫(のうしゅ:袋状の腫瘍)です。   わかりやすくいうと、普通、いわゆる「あか」になって落ちる皮膚の表面の角質が、皮膚の内側に出来た袋の中に溜まって膨れ上がる、いわゆる「おでき」の一つです。これがあっても特に問題無いのですが、毛穴から細菌が袋の中に侵入して、袋の中や周辺で感染を起こすと、もともとあった袋より数段大きく腫れ上がり、痛み!が出現するため、切開して、中に溜まったもともとの内容物と感染によって出来た膿を出してあげなければならなくなるのです。切開する前に自壊(じかい:自然に袋が破けてしまうこと)して、膿が出た状態で受診されるかたもいます。

このもともとあった「粉瘤」が細菌によって感染を起こして「腫れあがって」受診される方が、この一か月位に立て続けに多いのです。とびひ(伝染性膿か疹)も流行(はやり)がありますが、その流行とはまた、意味合いが少し違うような気がします。

しかし、この腫れ上がった時の切開は、根治ではないため、感染による炎症が落ち着いてから、嚢腫ごと摘出する根治術が必要になることが一般的です。

アテロームっぽい「おできの赤ちゃん」が体のどこかにある場合は、その部分が感染を起こさないように日常生活で注意をしなければなりません。自分では見えにくい背中やお尻に出来ることが多いですから、ご家族に見てもらって、怪しいな、と思ったら、早めにご相談下さい。腫れ上がると、痛い思いをするし、切開した後、1~2週間位は入浴出来ない場合もありますので、やはりこの時期、腫らさないようにすることが大切でしょう。 では、また。

夏季休診のお知らせ・児浦クリニック

8月14日(木)15日(金)16日(土)および8月25日(月)26日(火)を夏季休診とします。
クリニックの休診日と合わせ、8月13日(水)〜17日(日)と8月24日(日)〜27日(水)が夏季休診となります。

御了承下さい。

MR(麻疹・風疹混合)予防接種・3期・4期のお知らせ

2008年4月から、MRワクチンの中学1年相当(第3期)と高校3年相当(第4期)の定期予防接種が公費で接種可能となります。2006年から6歳児が第2期の接種をするようになりましたが、それより年上のお子さんは1歳時に1回しか接種をしていなかったため、2007年に10歳代から20歳代を中心とした年齢層で麻疹が流行し、多くの学校が休校の処置をとるなど社会的な問題となりました。このため、厚生労働省は麻疹の予防接種を1回しか受けていない年代に対し、2回目の予防接種を受ける機会を設けることにしたのです。
 
第3期 中学1年生相当年齢の人(平成7年4月2日〜平成8年4月1日生まれの人)
第4期 高校3年生相当年齢の人(平成2年4月2日〜形成3年4月1日生まれの人)
 
実施期間 平成20年4月1日〜平成25年3月31日までの5年間限定
     (1年間ありますが、特に4月〜6月の3ヵ月間は重点的に接種すべき期間です。)
 
お子様が上記にあたるかたは、4月になったら、早めに接種を済ませるようにお勧めします。
 
そこでカバーされない18歳から20歳代の大学生相当のかたは、免疫保有率も83〜87%と他の世代よりも1割ほど低いため、自己責任で接種をすることをお勧めします。実際、自費で接種に来られる大学生の方がかなりいます。免疫がないまま、15歳以上で感染すると7割程度は入院をするほど重症化します。肺炎や脳炎を併発し、生命に関わることもあるため、やはりワクチン接種はとてもとても大切なのです。
 

「はしか輸出国」という汚名返上して、一日も早く「はしか制圧国」になるよう、個々の意識が大切です。 

新型インフルエンザその4

 先週も書きましたが、スギ花粉が本格的に飛散しています。今週も花粉症の患者様さんがたくさん受診されました。今まで花粉症だと思ったことが無いのだけど・・、風邪だと思っていたけど、もしや花粉症か?・・と受診される方が結構いらっしゃいます。幼稚園児や小学校低学年のお子さんでも花粉症の症状で辛い思いをしている子がいますので、親御さんが花粉症で悩んでいる方は、お子さんが花粉症の症状が無いか、気を付けてみて下さい。
 さて、長くなってきましたが、新型インフルエンザの続きです。
これまでにヒトの世界で流行を起こしたことのないA型のインフルエンザウイルスが、本来の宿主であるカモなどの水禽から、野鳥(渡り鳥など)、家禽(にわとり、アヒルなど)、他のほ乳類を通して、ヒトの世界に侵入して、その遺伝子に変異を起こしたり、ヒトのインフルエンザウイルスとの間で遺伝子の組み換えを起こしたりして、ヒトに適応して、ヒトからヒトへと効率良く感染出来るようになったものが、新型インフルエンザとなるのです。
 新型インフルエンザが、ヒトの世界で広範かつ急速に、ヒトからヒトへと感染して拡大し、世界的に大流行している状態をインフルエンザパンデミックといいます。
 現在、H5N1のトリインフルエンザウイルスが東南アジアを中心にその地域のトリの世界に定着しつつあり、病鳥や死鳥との濃厚接触により感染するヒトが後を絶たず、このままヒトへの感染が続けば、このウイルスがヒトに適応し、効率的にヒトーヒト感染するようになり、新型インフルエンザとなることが懸念されています。H5N1は本来、カモなどが保有しているウイルスで、野鳥はウイルスに感染しても発症することがほとんどありませんが、このウイルスが変異してにわとりや七面鳥などの家禽類に感染すると発症し、死に至らしめられることがあります。この強毒ウイルスを高病原性トリインフルエンザウイルスというのです。
にわとりなどの家禽に対して致死的な感染を引き起こすインフルエンザA型のH5N1。
1997年に香港で発生したトリからヒトへの直接感染が、初めて報告されたヒトに感染したケースです。
致死的な感染を受けた患者は、ウイルス血症を来して、呼吸器系のみならず、全身主要臓器への感染による多臓器不全を起こして死亡するのです。(はしかやみずぼうそうが頭の先から足の先まで発疹が出来るのを見て分かるように、喉から入ったウイルスが血液中に入り、全身の隅々まで拡がって体を攻撃するのです。)2003年12月以降、アジア、アフリカ、ヨーロッパ各国でH5N1高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染が相次いでいます。WHOによると2008年2月15日現在、発症者361人中、死亡者227人と、死亡率はなんと63%と6割以上の致死率なのです。そして、昨年、中国では初めてヒトからヒトへの感染事例が報告されました。いつ突然起こってもおかしくない新型インフルエンザパンデミック、私たちはこれからどうすれば良いのでしょう。また、来週。
 

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